高出力レーザーを照射し長期脱毛を行うことができるのが「医療脱毛」です。高出力レーザーの取扱いは医療行為に該当するためこれを使った施術ができるのは医療機関のみです。当院では、医療用レーザー脱毛器として、厚労省で承認を得ており、国内でも定評のある米国キャンデラ社の「ジェントルマックスプロ」を採用しています。ロングパルスアレキサンドライトレーザーとYAGレーザーの2種類を照射可能で、肌質や部位により使い分けられます。本機には、熱破壊式ですが、DCD(Dynamic Cooling Device)と呼ばれる冷却ガスの噴射装置を備えており、レーザー照射時に、皮膚が瞬時に冷却され、痛みの緩和や熱による肌の損傷の予防の機能があります。また、蓄熱式レーザーによる脱毛施術時に使用されるジェルを塗る必要がなく、施術時間の短縮を図ることができます。体毛には毛周期と呼ばれるサイクルがあり、「成長期」→「退行期」→「休止期」と変化し、医療脱毛は成長期に行うのが最も効果が高くなります。部位にもよりますが、4週〜8週に1回のサイクルで、5回以上をおすすめしています(男性のヒゲは10回以上)。アフターケアも含めて安心していただけるよう事前に施術内容をご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
厚生労働省認可の機器の為、高い安全性と効果が証明されています。
ロングパルスアレキサンドライトレーザーとYAGレーザーの2種類を照射可能で、肌質や部位により使い分けられます。
高出力レーザーを照射し長期脱毛を行うことができる
冷却ガスを使用した独自の冷却システム搭載で、痛みを感じにくいです。
医療レーザー脱毛は、茶色や黒色の毛に含まれるメラニン色素に対してレーザーが作用し、毛根の「毛母細胞」を破壊して、毛が生えにくい肌に変えます。メラニン色素にピンポイントで働きかけるため、肌に与える影響が最小限に抑えられ、脱毛効果が得られます。エステで使用される光脱毛との比較では、毛根自体を破壊するため、長期的な脱毛が実現します。
毛周期とは、成長期→退行期→休止期の3つの段階で毛が発展するプロセスを示します。医療脱毛における脱毛レーザーは、退行期や休止期の毛には反応しないため、成長期の毛に合わせた施術が必要です。成長期の毛は全体の10~20%しかありませんが、1回の施術で脱毛できるのも同程度です。そのため、最低でも5~6回の施術が必要です。
脱毛は次のような流れで治療を行います。
1
カウンセリング
担当者が医療脱毛の説明や料金プランについて説明します。
2
診察
医師が問診等の診察を行います。
3
施術日を予約
当日施術ご希望で予約をいただいている方以外は施術日を予約していただきます。
4
前日の自己処理
施術予定の部位の剃毛をお願いします。
背中などの難しい部分は出来る範囲でお願いします。
5
レーザー照射
レーザー照射を行います。
痛みの不安が大きい方には笑気麻酔もご用意できます。(別途料金が必要)
6
アフターケア
当日はシャワーのみにして入浴は避けてください。
お肌が敏感になりますので、施術後一週間程度は特に保湿を心がけ、日焼け止めを使用するなどして紫外線は長期間避けてください。
脱毛している男性は、どんどん増えています
当院の脱毛器は男性の濃く太いヒゲもしっかり破壊します
※男性のデリケートゾーンの施術は実施しておりません
施術部分をケガしている場合は、治療できない可能性があります。妊娠中若しくは授乳中の方は、治療できない可能性があります。皮膚に炎症がある場合は、治療できない可能性があります。やけど、瘢痕、水疱形成、色素沈着、ケロイド、紫斑形成、硬毛化などの症状が現れる場合があります。すぐにご相談ください。
レーザーを使用しますので、輪ゴムではじかれたような痛みがあります。痛みに敏感な方には、オプションで麻酔クリームなどを事前に塗ることをおすすめします。
通常は5回以上をすすめています。頑固な毛の場合、10回程度になる場合もあります。
レーザーは毛根のメラニンに反応するため、白髪の場合、効果は期待できません。
可能です。