
内科
内科
高血圧、脂質代謝異常症、高尿酸血症等、生活習慣病に対する内服治療を行います。健康診断や人間ドックにて、要精査となった方、また、病院で侵襲的治療を受けた後の、状態が安定した後の定期フォローアップを行います。
当院は、血管専門クリニックとして、動脈硬化検査、ABI検査(上肢下肢血圧比)、頸動脈エコー検査、下肢動脈エコー検査など、血管疾患のスクリーニング検査を行います。
現代では、花粉、食物、ダニ、ハウスダスト等、多くのアレルゲンの中で生活しており、アレルギー症状が出現した場合、可能性のある原因アレルゲンを特定することが望まれます。
アレルゲンが体に入ると、体の免疫細胞が、アレルゲンに対する抗体(IgE抗体)を作ります。血液検査では、それぞれのアレルゲンに対するIgE抗体価を測定して、判定します。
血液検査によって、特定のアレルゲンに対する抗体価を測定するRAST検査、複数のアレルゲンの抗体価を一度に測定するMAST36、View39などの検査を行います。
*金属アレルギーの検査は行っておりません。
アレルゲンとして頻度の多い36項目を測定できます。
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昆虫、サバ、ヤケヒョウダニなどが追加されます。
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スギ、ヒノキ、ブタクサなどの花粉による季節性アレルギー性鼻炎、結膜炎を一般的に花粉症として呼ばれています。症状緩和のため、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬、点眼薬、点鼻薬、漢方薬などを処方します。また、アレルゲンの特定のため、View39などの血液検査を行うことも可能です。
ボトックスは神経伝達物質をブロックする作用があります。ボトックスを浸した綿球を鼻腔内に挿入し、鼻粘膜に浸透させることで、自律神経をブロックして、花粉症の鼻症状を抑えます。ダウンタイムはなく、効果は比較的早く実感でき、また、1-2ヶ月程度持続します。1シーズン2-3回程度をおすすめします。
種々の内服薬、外用薬を使用しても、コントロールが難しく、日常生活に支障をきたしている方に、考慮される治療です。ガイドラインでは推奨されていない治療であり、薬の副作用等を理解されている方、以下の疾患に該当しない方に対して、ご相談の上、希望者に行います。効果は1-3ヶ月程度持続します。原則として、1シーズン1回としており、毎年注射することはおすすめしておりません。
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